強者の定義 狙われた教壇のヴィーナス

【15】 刻み込まされる牝の喜び

「もっと舌を絡めながら締め付けろよ、そんなんじゃ、いつまでたっても終わらないぞ」

 ニヤニヤと緩みきった口元から唾を飛びちらせながら叱責した尊将は、両手で掴んだ瑠華の頭を激しく上下に揺さぶり、激しいイラマチオをおこなう。

「ん、んぐぅ……ぐえぇぇッ」
「ウヒヒッ、おら、おら、もっと気合入れてしゃぶれ、しゃぶれ」

 長大な肉棒で喉の奥をえぐられつづけ、瑠華は半ば白目を剥いて、涙と鼻水を垂れ流しながら激しくえづく。
 その様子に尊将は口元を緩めきると、ぐいぐいと怒張を突き立てるのだった。
 そうしたフェラチオ奉仕がかれこれ1時間近くもおこわれているのだが、尊将の怒張は果てる様子もなく、逆に瑠華の無残な様子に興奮して充血を増し、ますます凶悪な姿となって彼女の喉奥を責め立て続けていた。
 
「おごッ、うげぇぇッ」

 反復運動を強要され、亀頭で喉奥を削られるたびに、瑠華の気高き決意は脆くもひび割れ、無残にも崩されていく。
 喉いっぱいに詰め込まれた肉塊によって呼吸もままならず、永遠に続くかと思われる奴隷奉仕に意識は朦朧としていった。

――早くこの苦しみから解放されたい……

 次第にその想いだけが脳内を占めていく。すでに頭上から降りそそぐ不条理な叱責に怒りを感じる気力もなく、ただ相手の激しい欲望を満たして果てさせようと、必死に相手の言葉を実践していく。
 そうして、知らず知らずのうちに奴隷奉仕の極意を覚え込まされているのだが、今の瑠華にはそれに気付く余裕もなく、仮にあったとしても他に選択肢などなかった。

(あぁ、は、はやくイッて……)

 教え込まれたように肉茎を唇できつく締めつけながら、舌腹でヌラヌラと愛撫を行なう。そうして、気付けば切なげに鼻を鳴らしながらキリリっとした深い黒い瞳を涙で潤ませ、嗜虐者へ切なく訴えかけるような眼差しを注いでいた。
 フェラチオ慣れしていない瑠華の稚拙な奉仕は決して尊将を満足させるものではなかった。だが、恋い焦がれた女教師が自分の肉棒を自ら咥えている様子に、尊将は支配欲を強く刺激され、今まで感じたこともないような悦楽を感じていた。

「ウヒヒッ、そうそう、流石は頭の良い瑠華先生だ、覚えるのも早いなぁ」

 ニキビ面に勝ち誇ったような笑みを浮かべながら、尊将は瑠華のプライドを踏みにじるような言葉を投げかけては強制フェラチオの快楽にふける。

「俺様のチ×ポが気に入ったみたいだなぁ。ウヒヒッ、美味そうに咥えながら、いやらしく腰を揺すって……くくくッ、そら! そらッ!! もっと俺様を満足させたら、疼いてしょうがない下の口も犯してやるよッ」
「ぐぅッ……うげッ、げぇぇッ!!」

 言葉でいたぶりながら、瑠華の顔面へと再びドスン、ドスンと下半身をぶつけはじめる。
 大勢の生徒に英語を教えている魅惑的な美唇が、今はいっぱいまで押し開かれ、極太の肉塊を好き放題に出し入れされている。唾液でヌラヌラと濡れ光る己の肉棒と眉根を寄せ苦しげに歪んだ瑠華の美貌を見下ろしながら、尊将は興奮をますます高めていくのだった。



 ようやく瑠華がフェラチオ奉仕から解放されたのは、さらに30分を経過した頃だった。
 口腔から引き抜かれた赤黒い極太の剛棒は瑠華の粘液にたっぷりと包まれ、へそに付かんばかりに反りかえってその威容を放っていた。

「ごほッ、ごほ……」
「ちぇッ、もぅ顎に力が入らねぇのかよぉ、しょうがねぇなぁ。ウヒヒッ、こりゃ、あとでミッチリとフェラチオの特別補習をうけてもらわないとなぁ、瑠華先生ぇよぉ」

 涙と鼻水で美貌を濡れ汚し、息も絶え絶えの様子で朦朧とする瑠華。そんな彼女の髪を掴んでグラグラと揺すると、尊将は機嫌良さげに笑う。
 その脇にスッと立った常盤が懐から取り出した鍵を差し出す。

「なんだ常盤、まだいたのかよ」
「はい、そろそろ出立しようかと思ってます」
「なら邪魔だから、さっさと行けよ。あぁ、どうせジジィに会うのなら、そろそろ俺様にも会社のひとつでも任せるように言っておけよなぁ」

 奪うように常盤の手から鍵をもぎ取る尊将に、常盤は眼鏡のレンズの下で目を細めると、淡々と会話を続けていく。

「ところで、お願いしました件ですが……」
「あーッ、何度もしつけぇなぁ。チッ、わかってるって」

 露骨に不機嫌そうな表情を浮かべた尊将は、軽く舌打ちすると近くにある淫具の並ぶワゴンからアイマスクを手に取り、それを瑠華の頭へと装着した。

「ありがとうございます。それ以外にもお願いしました件、くれぐれも宜しくお願いします」
「あぁ、わかったから、さっさと行けッ!!」

 恭しく頭を下げる常盤に対し、尊将は邪魔者を追い払うようにシッシッと手を払い、興味の矛先を瑠華へと向ける。
 アイマスクによって視界を封じられ、不安げにする瑠華の様子に、舌舐めずりしながら手にした鍵を彼女が装着されている貞操帯の鍵穴へと挿しこんでいく。

――カチリッ

 南京錠のロックが解除され、尊将の手によって腰に巻かれた金具が外されると、ゆっくりと貞操帯を脱がされていった。
 淫液でべったりと濡れた秘部が露わになり、徐々に白い粘液をまとわりつかせた張り型が引き抜かれていく。その張り型が秘部から抜かれると、ゴプッと大量の淫液が溢れ出して、透明な糸を引きながら床に水たまりを作り上げた。

「あぁッ、ダメぇン……あぁンッ」
「ウヒッ、なにがダメだよ。こんなに物欲しそうに張り型を逃がすまいとオマ×コ締め付けてるくせによぉ」

 見事な張り具合のヒップを芋虫のような太い指で撫でまわしながら、イヤイヤと首を振る瑠華を言葉で嬲っていく。

「いつもは澄まし顔で教壇に立っているくせに、一皮剥けばオ×ンコの入口をぱっくり開いて、奥の粘膜までがヌルヌルさせてよぉ。ウヒヒッ、偉そうにしてても瑠華もしょせんはチンポ欲しさに腰を振る牝なんだなぁ」
「あぁぁ、いやン。あぁン」

 色濃く充血した秘肉の狭間に尊将の指が無造作に押し込まれる。かき回されるとピチャピチャ淫らな水音を立て、汁気がみるみる増していった。

「わかるか、自分のオマ×コがどうなっているかがよぉ? ウヒヒ、物欲しそうにギュウギュウと俺様の指を締め付けて、痛いぐらいだなぁ」
「あふぅ……くぅぅッ」

 媚薬によって狂わされた肉体は、もう完全に瑠華の制御を離れてしまっていた。
 勝手に蠢く膣壺は少しでも多くの肉悦を得ようと、尊将の指を招き入れるかのように咥えこんで放さない。その感触だけでもゾクゾクとする肉悦が背筋を走り抜け、散々、弄ばれたのちに指が引き抜かれる頃には、瑠華の口からは切なげな声が自然にでて、腰が物欲しげに振られるようになっていた。
 その為、指の代わりに尊将の熱く硬い怒張がピタリとあてがわられると、瑠華の全身はゾクゾクっと期待で震えてしまうのだった。

「ウヒヒッ、ほらほら、お待ちかねのモノだぞッ」
「はふン、あぁ……」

 背後に突き出した双臀をしっかと抱えこまれ、ぱっくりと口を開いたピンク色の肉襞へとグイッと切っ先がねじこまれる。

「うぐぐ……ああッん」
「そら、またハメてやったぞッ。うーん、すげえ締め付けだなぁ、ウヒヒヒッ、俺様のチ×ポを瑠華先生のマ×コが美味しそうに咥えこんでいくぞ」

 快感の唸り声を漏らしながら、尊将は温かく心地よいぬかるみを楽しみながらズブズブと剛直を押し込んでいく。

「一度味わっているからか、もぅ俺様のチ×ポに馴染んだようだなぁ。ほら、ほら、素直に受け入れていくぞ」

 実際には、尊将が言うほど瑠華に余裕があるわけはなかった。アイマスクで視界を封じられているせいか、圧倒的な質量で押し入ってくる肉塊の存在がより強く感じられ、その圧迫感に顎を大きく反らせ、全身を震わせていた。
 その一方で、渇望していた肉悦を与えられた肉体は貪欲に受け入れ、極太の剛棒に激しく呼応しては尊将を喜ばせているのだった。
 歯を食いしばろうとも尊将がひと突すれば喘ぎ声があふれ出てしまい、ふた突きされれば全身が喜びで打ち震えてしまう。速射砲のような激しい突きが開始されると、かろうじて踏みとどまっていた理性も押し流され、次第に肉悦の中に埋もれていくのだった。

「そら、そら、そらッ!!」
「あッ、あん、うふンッ」

 たくましい怒張が膣壁に擦りつけられ子宮にぶち当てられると、熱く蕩けた粘膜がギュギュッと締め付けて一体化していき、狂おしいほどの悦楽を瑠華にもたらす。
 ハイピッチのピストン運動を受け、四つん這いに拘束された身がうねられ、白い歯を見せる美唇の合間から淫泣がとめどなく響かせる。そして、押し寄せる猛烈な快感に抗いきれず、いつしか自らも腰を淫らに振りだしはじめる。今まで経験した事もない激しいオルガスムが、すぐに目の前に迫っているのだった。

「イケ! イっちまえよ、瑠華ぁッ!!」
「うぁぁ……い、いやッ、い、いッちゃうぅぅッ!!」

 ついに乳枷に絞り出された豊乳を弾ませ息むと、激しい牝声とともに全身を激しく弓なりに反らせる。
 足の指先が内に曲げられ、硬直した裸体をプルプルと震わせ、瑠華はエクスタシーを迎えるのだった。 
 だが、瑠華が絶頂の余韻に浸るまもなく、尊将の腰の動きが再開する。

「あぁッ、そ、そんなッ。あッ、あぁぁン、ま、また……くぅぅッ」

 指をギュッと握りしめ、歯を食いしばろうとも耐えられるものではなかった。休む間もなく、再び絶頂へと押し上げられていく。

「だ、だめッ……ま、また、いくぅぅッ!!」

 日々かかさぬ武道の鍛錬による成果で、並みの男ならそれだけで達してしまう激しい締め付けをみせる膣肉だが、尊将はそれに耐え切ると、なおも責め続けた。
 狭まる肉襞を抉るようにピストン運動が繰り返され、そこから生み出される猛烈な刺激に瑠華は思考回路を焼き切られ、真っ白に染め上げられていく。立て続けに押し寄せる絶頂は次第にその間隔を短くし、最後にはイキ続けて全身の震えが止まらなっていった。
 瑠華は押し寄せる獄悦の波状攻撃に、豊満な裸身を痙攣させ、悶え泣かされ続けた。

「ヒッ、ヒィッ、ヒグッ、ヒグゥゥッ」

 もはや震える腕で身体を支える事もできず、お尻を高々と突き出すように前のめりになった瑠華。そのヒップを抱え、尊将は己の欲望を満たそうとひたすら突き続けた。
 そして、ようやく尊将が射精を迎えようとする頃には、瑠華は数え切れぬほどの絶頂によって悶絶していた。

「くぅ、そろそろ出してやるからなぁ。ウヒヒッ、しっかり俺様の精子を子宮で受け止めろよ、瑠華ぁッ。そらぁぁッ!!」
「うひぃぃぃッ!!」

 子宮にこれでもかと激しく叩きつけられる大量の白い濁液。その衝撃に突っ伏していた瑠華の裸身が跳ねあがり、激しく身悶えしながら絶叫のような淫泣を放つのだった。

「ウヒヒッ、今日は1日かけて穴という穴にこれ以上ないぐらい精子を注ぎ込んでやるからな。ヒヒッ、俺様に犯される牝の喜びってヤツを、たっぷりと身体に覚え込ませてやるよッ」

 ピクピクと裸体を痙攣させる瑠華を見下ろしながら、尊将はニタリと下卑や笑みを浮かべる。
 その股間では射精をしたばかりだというのに瑠華の粘液で濡れる剛直が硬く反り返ったままであった。



「それでは、僕はこれで……」

 そこまで見届けた常盤は、再び瑠華を犯しにかかる尊将に頭を下げると特別調教室をあとにした。

「やれやれ、あの調子では僕のお願いなど、どこかへいってしまいそうですね」

 カツカツと靴音を打ち鳴らし、無機質な地下通路をひとり歩きながら口元に冷笑を浮かべる。
 そのまま大金庫のような頑丈な扉を潜り抜けると、地下シェルターから地上へとでた。

「では、後の事はよろしくお願いしますね」

 目の前に音もなく停止した迎えの車に乗り込むと、常盤は誰に言うでなくそう口にして施設を後にするのだった。




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