淫獣捜査 隷辱の魔罠

【62】 奴隷宣言

 背後から俺に抱きしめられた玲央奈が、ショーツの布越しに肉蕾を摘ままれて激しく顎を反らした。

「あッ、うぅ、うくぅぅ」

 自慰行為でも、たいして触らないのか強すぎる刺激に腰が逃げるように振られる。
 だが俺の両腕に挟まれる形で押さえ込まれていては、指を振り払うこともできない。
 せめて声を出すまいと、必死に歯をくいしばろうとするのだが、それすらも俺が指先で刺激を与えるだけで、苦しげな声を洩らしてしまう。

「うッ……あッ……くぅンッ」

 時間と共に徐々に刺激に慣れてきたのだろう。甘く媚びのはらんだ音色が混ざりはじめた。
 最初、それが自分が発したものとはわからなかったようで、耳元で指摘してやると耳を真っ赤にして美貌を左右に振った。
 そのたびにボリュームのあるブロンド髪から、なんとも心地良い香りが立ち上ぼる。
 それは例えるなら一流シェフによる至高の一品を彩るスパイスのように俺の鼻腔をくすぐり、心の奥底にある嗜虐の欲望をわきたてていく。
 腕の中に感じる柔らかな牝肉の感触がなんとも心地よく。見下ろせば深い谷間をつくりブラジャーから溢れんばかりの胸丘の量感には圧倒される。
 それでいて激しいレッスンで無駄な贅肉は削ぎ落とされたプロポーションは日本人には真似できないものだった。そんなスーパーボディに触れていて、男として我を忘るなという方が無理な話だろう。
 鼻先でブロンド髪首を掻き分け、欲望のままに美香を堪能し、無防備な首筋へと舌を這わしていく。

「んッ……あぁぁッ……いやんッ」

 舌が這わされたびに両腕を吊れらた少女の身体がブルブルと震え、増していく媚声に確かな手応えを感じる。
 今、俺が相手をしている少女は、その気高い心も含めて全てが一級品だ。まだまだ蕾だが将来性を含めれば涼子さんやナナさんに劣らぬ魅力を持つことだろ。
 いや、先の会員たちの様子をみれば客、世間での知名度で上回るかもしれない。

(そんな玲央奈が俺が自由に玩んでいる。少し指を動かすだけで、こうして切なげに啼いて淫らな声を放ってくれる)

 自らの肉体の反応に戸惑いながらも徐々に官能の波に溺れはじめているのがわかる。上気した横顔にはうっとりとした表情まで見せはじめていた。

「あぁン、こ、こんなぁ……くふぅン」

 憧憬すら感じていた国民的アイドルすらも、その実態は牝であり、こうして自分の手でもよがり啼かせている現状に激しく興奮していた。そして、同時にふつふつと沸き上がる自信が俺の心を覆っていくのがわかる。

(あぁ、このまま自分好みに染め上げてみたいッ)

 まだ誰も受け入れたことのない純潔の少女に、そんな昏い欲求まで覚えてしまっていた。
 同僚との酒の席だがこんな話を聞いた。女は最愛の相手の最後の女に、男は最初の男になるのにこだわるという。涼子さんという秘めた相手がいた俺はその時は一笑にしていたが、今はそれを実感できた気がしていた。

「くぅぅ、い、痛いッ」
「おっと」

 苦悶の呻きにハッして慌てて指の力を抜く。いつのまにか左指を乳房に強く食い込ませていたらしい。ブラジャーに窮屈そうに押し込まれた豊丘に赤く指の跡が刻まれていた。その光景にまたしても激しく反応する俺がいた。
 昂る気持ちを抑えながら、ブラジャーのフロントホックに指をかけると、恥ずかしげに首を振る玲央奈の反応が可愛らしく、同時にもっと虐めたくもなる。

「あッ、いや……」

 フロントホックを外した途端、弾き出るように双乳が現れる。ブラジャーに納められていたよりも、ふたまわりは大きく見える圧巻の質量。それでいて垂れることもなく、綺麗なカーブを描いて乳首を上向かせている。
 その感嘆させられる美しい曲線をなぞるように指先を這わしていくと、玲央奈は顎を反らして熱い吐息をはく。

「あッ……んッ、んん……あぁぁ……」

 視界が遮られている分、余計に敏感になっているのだろう。俺の指先の動きにゾクゾクと身を震わせて、再び媚泣を洩らしはじめる。
 その反応に、ほくそ笑んだ俺は今度は優しいタッチで乳房を掬い上げるように揉みたてていく。その申し分ない量感と弾力を堪能しながら、再び鼻先で髪をかき分け、俺の唾液で濡れ光る細首へとキスをしていった。

「ーーあッ、うふぅんッ」

 強く吸われ、不意の刺激にたまらず切なそうな媚声をあげる。口を離した玲央奈の首筋には赤いキスマークがくっきりと刻まれていた。
 それに満足すると俺は右手をゆっくりとショーツの中へと侵入させていった。

「すごいな、ビチョビチョだ、ここはもう凄いことになってるぞ」
「あぁン……いや……」

 指先が柔らかな茂みを掻き分けて下りると、濡れた感触があった。
 すでにショーツはグッショリと濡らすほど、充血した秘唇からは大量の愛液に溢れていた。
 ショーツの冷たく濡れた感触や立ち上る牝臭で、目隠しをしていても自分の肉体の状態を嫌でも自覚しているのだろう。
 耳元で囁く俺の言葉に羞恥で首筋まで真っ赤に染める。そんな素直な反応がなんとも初々しく、同時に益々虐めたいという欲望が心を満たしていった。

「一応聞くけど、言う気になったかい?」

 赤面する少女は俯いたまま首を左右に振って応える。

「ふッ、まったく強情だな……」

 そう言いながらも俺の口元には笑みが浮かんでいた。
 時計の針が、まだ約束の時間まで20分近い猶予を示しているのを確認すると、指先を秘裂の中へと進めていく。

「あッ、あぁッーーひンッ」

 指を秘唇の溝に沿ってゆっくりと動かしてみる。入り口周辺を浅く刺激しただけだが、俺の指の動きには合わせて玲央奈の腰が面白いように跳ねた。
 グジュグジュと愛液はますます溢れだし、俺の手を濡らしていく。もう薄い布切れでは吸収しきれなくなり、太ももを濡らし、ポタポタと床を濡らしていった。

「凄いなぁ、お漏らししたみたいだよ。足元に水溜まりができてるぞ」
「あぁ、いやぁぁ……は、恥ずかしい……」
「じゃぁ、そんなこと考える暇がないほど気持ちよくしてあげよう」

 挿入する指を二本に増やして更に埋没させる。処女膜を傷つけないよう気を付けてながら、膣内を激しくかき回していく。

「あッ、あぁぁ、なにこれ……あぁぁン、だめッ、だめなのぉぉ」

 すでに自力で立つのもつらいらしく、枷を吊るす鎖に身を預け、支える左脚がガクガクと震えている。
 それでも構わず愛撫を続ける。俺の指に操られるように、愛液を撒き散らせながら細腰が卑猥に前後に振られていく。
 もはや溢れ出す喘ぎを我慢することもできず、国民を魅了する美声で啼いて俺を喜ばせていた。
 背後から顎を掴んで振り向かせると、それを塞ぐように唇を奪う。
 すると、今度は玲央奈も自らふるいつくように舌を絡ませてきたのだった。
 興奮で息を乱しながら濃厚ベーゼを交わしあう。その一方で秘裂に挿入する指に加え、親指が硬く勃起した肉芽へと刺激を与えていく。

「んんッ……ぷはッ、あッ……あぁ……なにか……なにか来ちゃう」

 キスを振りほどき、玲央奈が不安げに身を揺する。はじめての他者から与えられる絶頂に恐怖を感じているのだろう。
 だが、肉体は貪欲に刺激に反応しはじめ暴走していた。確実に絶頂へのエスカレーターを昇りつめようとしていたのだった。
 俺は背後から支えるとギュッと力強く抱き締める。その一方で最後のスパートへ入っていく。

「さぁ、逝くよ」
「だ、だめぇ、それはだめなのぉ」

 親指の爪で肉蕾を包皮から完全に剥き出すと制止の声を無視して捻りあげた。
 その途端、吊られていた身体が跳ね上がり、限界まで仰け反った。
 まるで折れてしまったかと錯覚するほどの仰け反りようで、体操選手並の柔軟性をもつ身体能力に改めて驚かせされた。

「くぅンッ……ひッ、ひぐうぅン!!」

 大きく開かれた両指が手枷の鎖を掴み、吊り上げられた右脚の指先が内に曲げられプルプル震える。

「ほらッ、もっとだッ、もっと逝けッ」
「ひッ、ひぃぃ、ダメぇぇ……もう、もう許してぇぇ」
「なら、なんて言えば良いかわかるよな?」

 洪水のように愛液を溢れだす秘唇を掻き回し続ける冷たく言い放つ。
 止まぬ刺激に、玲央奈は最初の絶頂から降りることもできず、更なる高みに追い立てられていく。
 激しすぎる悦楽の電流信号に、玲央奈は脳を貫かれて痙攣が全身に広がっていく。はじめて経験する強烈な肉悦に免疫のない少女は抗うこともできず、壊れた玩具のようにガタガタと全身を震わせ続けた。

「ひぃぃ、あぁッ、おかしくなっちゃうぅぅッ……もぅ、もぅ止めてぇぇ」
「なら、敗けを認めて奴隷になるか?」

追い討ちをかけるように空いてる手で、硬く尖る乳首を指の間に挟み、豊乳を揉みたてる。

「あぁぁ、それ以上は、だめぇぇ……あぁ、な、なるからぁ……なるから許してぇぇ」 「何になるんだ? ちゃんと言葉にしろッ」
 冷たい声で耳元で囁き、乳首を捻りあげる

「ひぎぃ、奴隷ですッ、貴方の奴隷のなりますぅぅ」
「奴隷なら主人には絶対服従だぞ、わかったか?」 「は、はぃ……くぅぅ、絶対服従を……あぁン……ち、誓いますぅぅ」
 玲央奈の奴隷宣言に口端がつり上がる。だが、追撃の手を緩め気はなかった。

「な、なんでッ」
「俺の奴隷になったんだろう? なら最初の命令だッ、逝き狂って俺を楽しませろッ」
「そ、そんな……あぁ……も、もぅダメぇぇ、壊れるッ、玲央奈、壊れちゃぅぅッ」

 狂ったいうに涎を垂らしながら、国民的歌姫が悲鳴のような激しい喘ぎ声をあげ続ける。
 その姿に激しく興奮し続けていた俺の股間が爆発しそうで、もう限界なのは俺も一緒だった。

「あぁ、壊してやるよ。そして、俺好みに変えてやるからなッ、ほらッ、イケよッ」
「あひぃぃ……いッ……いぃッ」

 俺の手で絶頂の更に先へと昇らされた玲央奈は、突然、糸が切れた操り人形のようにガックリと項垂らし、全身が弛緩した。
 突然の静寂が室内を包む。その中で高々と片脚をあげて秘部を晒した姿のまま、ブロンズ髪の美少女が裸体を吊るす鎖をキィキィと鳴らしながら揺れていた。
 全身が水を被ったように汗や体液でびっしょりと濡れ、揺れるたびにライトの光を浴びてキラキラと輝いた。
 その淫らで美しい姿に見惚れていた俺は、しばらくして無言で玲央奈の拘束を外していった。
 意識のない少女を抱きしめると、手は自然と頭を優しく撫でていたのだった。


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